「刺子III」V vv studio[オブジェ]
「刺子III」V vv studio[オブジェ]
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台湾の美術作家、林希羽(V vv studio)による 銅版画オブジェ作品。芯の部分を茶紙で成形し、表面に幾重にも習字の半紙を重ね、さらに表面をグルーで固めて制作したもの。刺子という作品タイトルは、さらにそこに刺子の目のような線を細かく入れている所から来ています。見た目は石そのものですが、持つと軽くて風合いを感じられるという不思議な気分にさせてくれるオブジェで、黒いスタンドに直接挿してある作りです。インテリアとしてオススメです。
- プロフィール
林希羽(LIN, SHIN-YU)/ V vv studio主宰
台湾の台北実践大学 建築学科卒業の台北を拠点にしているアーティスト。建築学的な視点を発想の起点としており、ドローイングから銅版、インスタレーションまで幅広く製作している。
- Mezzotint メゾチント技法とは?
版画の凹版技法のひとつ。銅版などの金属凹版にロッカーという櫛のような刃がついた器具で版全体に無数の刻みを入れたり、ささくれ状態の線をつくったりする。さらにその上をバーニッシャーやスクレーパーという金属のヘラのような器具でささくれを削ったりならしたりして絵を描き、刷る際にはインクを細かな刻みに擦り込んだ後に、刻みのない部分からは拭い落とす。これにより、刻みが残っている部分はインクの色が濃く現れ、刻みが削られたりならされたりした部分は白く浮き出るという効果が得られる。微妙な明暗の加減を楽しむことが出来るとされる。 (ウィキペディア)
- サイズ:
大 = 横120 x 高350mm x 奥行70mm
小 = 横195 x 高235mm x 奥行70mm - 重量:
大 = 275g
小 = 150g(送料設定用重量271g)
- 国:台湾